遺言の種類と特徴

1 遺言の目的 → 2 遺言が必要なとき → 3 遺言の種類と特徴 →

4  自筆証書遺言 → 5 公正証書遺言 → 6 遺言の注意点 

 

遺言の方式は法律で決まっていますが、通常は大きく分けて3つの種類があります。 それぞれの特徴について見ていきましょう!

 

 遺言の種類

ポイント 

特徴 

(☆長所、★短所)

 自筆証書遺言 本人の自筆

☆簡単・気軽

☆費用がかからない

★紛失・偽造のおそれあり

★無効になるおそれあり

 公正証書遺言

公証人に

書いてもらう 

☆紛失・偽造のおそれなし

☆専門家が作るので確実

★費用がかかる

★証人が2人必要

 秘密証書遺言

本人が作成

公証人が証明 

☆紛失・偽造のおそれなし

☆内容を秘密にできる

★手続きが面倒

★費用がかかる

★無効になるおそれあり 

 

自筆証書遺言とは、文字通り本人が自筆で作成する遺言です。特に費用もかからないため、気軽に作成していただくことが可能です。 ただし、保管中に紛失してしまったり、本人が亡くなった後に遺族が発見できないこともあります。また、本人が相談せずにこっそりと作っていると、実は内容的に不備があり、最終的に無効になってしまうというおそれもあります。

 

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また、自筆証書遺言の場合には、発見されたら家庭裁判所で検認手続を受けなければなりません。したがって、すぐに相続手続をすることはできません。 

 

遺言書の検認についてはこちらをご覧下さい!

 

公正証書遺言は公証人が作成する遺言です。公証人とは公証役場にいる法律関係書類作成の専門家です。

 

公証役場の所在地はこちらをご覧下さい!

 

法律の専門家が作成しますので、法的には確実な遺言となります。原本は公証役場にて保管されますので、紛失の心配はありません。また、偽造などのおそれもないので家庭裁判所での検認手続も必要ありません。そのため、相続開始後すぐに手続きを進めることが可能です。

 

ただし、相続財産の額などに応じて手数料が必要となります。また、証人2人が必要となるため、頼む相手によっては内容が漏れてしまうおそれもあります。

 

ほとんどの方は「自筆証書遺言」か「公正証書遺言」を作成しています。ただし、遺言に書いた内容を確実に実現させるためにも、できれば公正証書遺言を作成することをお勧めします!

 

ひよし法務行政書士事務所では、遺言作成のお手伝いをしています。「遺言を書いてみたい」「公正証書遺言を作りたい」などのご希望がありましたら、お気軽にご相談ください。

 

ご相談・お問い合わせはこちらをご覧下さい!

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